つかちゃんのいきいきブログ
2010.02.09 血糖値コントロールの最新事情
当店の60代の女性のお客様のケースです。
この方は、経口糖尿病薬(SU剤)を2種類服用しながら、血糖コントロールに励んでいる方です。
ヘモグロビンA1cが、6%前後になるようにとの医師の指導のもと・・・・
食事制限でなんとかその値近くなることもあるそうですが、身体は調子悪いそうです。
むしろ、ヘモグロビンA1cが7%ぐらいの方が、身体が調子いいとか・・・
相談された私は、「そんなにヘモグロビンA1cの値にとらわれることはないんじゃないですか」
と答えました。
ご自分の身体の調子に合わせることが大事だからです。
「身体の声」を聞くということです。
たぶんこの方にとっては、ヘモグロビンA1cが7%ぐらいが理想の値なのではないでしょうか。
日本では、厳格にヘモグロビンA1cを5.8%未満に下げるように指導されています。
ところが欧米では、「厳しく血糖値を下げると死亡率が上がる」との報告が「アコード試験」などで示されているのを知りました。
これによると、ヘモグロビンA1cが7%ぐらいの、ゆるやかな血糖コントロールの方が理想的だそうです。
このことは、愛し野内科クリニックの岡本卓先生も、ご自分の著書(インシュリン注射も食事制限もいらない糖尿病最新療法)の中で述べられています。
まさに前述の、「ヘモグロビンA1cが7%ぐらいの方が、身体が調子いい」というお客様がこの例ですね。
血糖を下げようと悪戦苦闘している方には、朗報でしょうか。
安易にインシュリンに持っていく医師には、痛い情報でしょうが・・・
とはいっても、治療放棄だけはしないで下さいね。
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